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↓↓↓↓↓相反して、「無垢の床、汚れ」2018.05.08

こんにちは。

関口です。

 

今日は雨です。

私、雨の日は、せっせと動くのがおっくうになってしまいます。

気持ちを奮い立たせ、(そんな大げさな…(^_^;))

宿泊体感ハウスの床を水拭きしてきました。

…半分で心が折れ、事務所に引っ込んできました。。

ま、いっか。

 

それで、思いました。

「無垢の床って、汚れるんじゃないの??」

と決められないでいる人、けっこういるんじゃないのか?と。

 

 

そこで今日は、無垢の床のメリット、デメリット、書くことにします。

 

 

無垢の床と一口に言っても、けっこう種類が、あります。

木の種類で言うと、スギ、ヒノキ、マツ、ナラ、サクラ、などなどたくさん。

(違いは、色や硬さ、香りかな?)

厚みもいろいろあって、12㎜、15㎜、30㎜などなど。

あと、節のあるなし。

もちろん、節が無くて、分厚いものほど、お値段もお高くなります。

 

群馬県産材の厚み調べようと思って、ネット検索したら、

楽天で売ってる~!!びっくりなんですけど!極厚だって!

 

おっとおっと、メリットデメリットの話に入れなくなってる・・・。

どんな無垢がイイかは、別のサイトで見てもらうことにしてもらって、、、

sa企画で「これならお勧めできる!」と決めている【うづくりの杉板】でお話します<m(__)m>

 

 

あ、でもいちおう。もう一つ。

メンテ重視の私たちが【うづくりの杉板】に決めてるポイントだけお伝えしておきます。

無垢を選ぶ参考にしてもらえたら☆

 

ずばり、厚みと油分

 

薄くちゃ木の良さなんて、ないも同然。30㎜は欲しいところ。

自然素材系のオイルのメンテもやるとなれば、面倒。

なかなか無いんですけどね。油分が残った床材。

 

そもそも現在フローリングが主流なのは、

無垢の床に不満があったからなわけで。。

 

それでも「無垢の床」派が絶えないのは、

やっぱり替えがたい理由もあるのです。

 

まずは、「足触り」でしょうね!

フローリングは素足で歩くとベタベタするけど、無垢はさらっとしているし、

冬でも冷たくはない。(念のため付け足すと、あったかいわけではない。)

心地いいのは確か。

 

それと、実は傷が目立ちにくいという見方もあります。

自宅の話で申し訳ないんですが、

硬いものを落っことした時の深めの傷。これも、小さい傷と大差なく感じてます。

節や木目があるからなんだと思うんですけどね。

フローリングの深めの傷は、表面の加工がえぐれて、

ちょっと気になるんですけど、

杉板はそんなに気になってないです。

 

 

人によって、大変かもなぁと思うところは、

多くは、掃除問題。

小さい子がいる場合、こぼしちゃったり、吐いちゃったり、

絶対あります。

小さい子だけでなく、年配の方も、ついつい気づかないうちにポロッとこぼしています。

私の家のことです(笑)またか。

こぼれたものは、その時拭けば、だいたい問題なし。

気になる隙間のお掃除は、

つまようじとティッシュ!

取れる範囲でやってます。。

「ま、いっか。」の精神がないと無理かも。

 

それと、毎日の掃除。

普段は掃除機で十分なんですが、やっぱり週一でも水拭きした方が経年変化がきれいです。

ずっと水拭きなしだと、アカっぽく見えてしまいます。

 

 

まとめると、

【メリット】

①足触り  ベタベタ感なしは、気持ちいいっ

②実は、傷が目立たない。  傷はつきやすい。でも、深めの傷も大差なし。

③経年変化が楽しめる。  これは、感じ方に個人差あります(^_^;)

 

 

【デメリット】

①冬は隙間ができる  湿気がない冬は縮みます。うちの場合、5㎜~8㎜くらいまでかな?

②ちびっこの“そそう”は隙間に入っちゃう

③汚れやすい  そりゃフローリングの方が掃除しやすいに決まってる。

④傷はつきやすい

⑤ささくれができる(これは、床材に残せる油分の問題なんですが)

⑥お値段がいい

 

 

いかがでしたか?

掃除問題で、キィーーーっとなってしまいそうなら、

私はフローリングをお勧めします。

最近のフローリングはオシャレなの多くて、自然素材の雰囲気は出ると思いますよ。

 

子どもに手がかからなくなったら、

床のリフォームすればいいかもしれないし。

 

 

でも、床を磨くとき、

魂を磨いているんだ!と言い聞かせられるなら(笑笑)

無垢の床。やっぱり本物に敵うものはないんです。

 

と、14年経った宿泊体感ハウスを掃除すると、いつも思うのでした。

いまだに水拭きすると、木の香りがたつ!

 

悩んだら、実物確認!

これは、家づくりの鉄則です。

 

赤城町はちょっと遠いけど(笑)

後悔しないために!見て、確かめてはいかがでしょうか?

 

いまなら、

「無垢の床を見に来ただけだから!」

と言っていただいたら、無案内バージョンで応対させていただきます(笑)

 

 

 

過去のブログにて、

「音響熟成木材の裏ワザ」第1弾から第3弾までご紹介しています。

こちらもご覧ください。

http://www.sa-kikaku.com/316/

http://www.sa-kikaku.com/317/

http://www.sa-kikaku.com/318/

 

 

 

 

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