NEWSエスエー企画の家づくり

子供が元気に走りまわれる家にしたい!

家は家族が暮らし、育っていく大切な場所です。
そんな大切な場所が、建材や家具などから放出される有害物質や、壁体内結露が原因で起こるぜんそくやアレルギーで、『不健康な家』になっています。
住宅に使われる建材は規制ができましたが、家具はまだまだ有害な接着剤が使われています。家具量販店に行くと「目が痛くて30分と居られない」という声は、よく聞きます。

これは所狭しと置いてある家具から放出される、ホルムアルデヒド等の有害物質によるもの。これを解消する方法は、「換気」です。エスエー企画の家の室内は、24時間換気の経路、換気量をコントロールします。
発生してしまった有害物質も計画的に排出できます。ホルムアルデヒドについて、もう一つ恐いお話があります。築25年のお宅をリフォームした時のことです。1階は、柱まではがしたリフォーム。2階はクロスの貼り替えのみを依頼されました。
改修後、ホルムアルデヒドの検査をすると、1階はすべての物質が基準値以下だったのですが、2階のホルムアルデヒドが基準値を大幅に上回った数値が出てしまったのです。
1階以上にノリを使う工事もしていないのになぜだろうと、探りました。答えは、既存の下地材でした。建てた当時の有害物質が、クロス工事で、密閉され、既存のクロスをはがした事で揮発してしまったのです。
換気の大切さをあらためて考えさせられた出来事でした。

ぜんそくや、アレルギーの話。

ある日、生まれたばかりの我が子と添い寝をしていると、カビの匂いがツンッとしたそうです。古いアパートに住んでいた方のお話です。奥様は「正直ゾッとして、早くこのアパートを出て、子供を健康な家に住ませてあげたい」と強くのぞまれたのです。
よく話を聞くと、アパートの窓のまわりは「結露」でビチョビチョ。カーテンのスソには、黒い斑点のようなカビが生えていました。押入の中も、ジメジメとして、カビの匂いが充満していたそうです。
カビが発生するということは、湿度も高く、カビをエサにするダニも大量発生することになります。すると、ダニの糞や死骸を吸いこんだ小さな子供はぜんそくやアレルギー反応を示すようになるのです。
これは、建物の新しい古いに関係ありません。結露が起こる家にはすべてあてはまることです。

ずっと居たくなる家は、「断熱」「気密」「換気」。

私たちの体感ハウスにいらっしゃる方は、みなさん「あっという間に1時間経っちゃった」と言われます。「居心地の良さ」がそうさせているのだと私たちは思います。
それは”たまたま”ではなく、「断熱」「気密」「換気」を追求することで、たどりついた「快適さ」なのです。体感ハウスはいつでもご覧いただけます。ずっと居たくなる家を詳しく知りたい方は一度お越しください。