まるごと断熱リフォームまるごと断熱リフォーム結露ストレスゼロの家

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「結露ストレスゼロの家」で、人も住まいも健康に。

冬場、窓ガラスにつく結露。

みなさんが何気なく目にしている窓の結露。これがほとんどの家で壁の中でも起きています。想像してください。壁の中に溜まった水分は行き場をなくし、壁体内の断熱材料や柱・土台に溜まり、腐らせます。
その水分がシロアリを呼び、カビが生え、ダニが生息し、その死骸や糞でアレルギーを引き起こしたりするのです。


結露は家の病気です。

私たちは、快適で永く暮らせる家を研究し、このことに気付くことができました。だからこそ、表面的な化粧直しの工事ではなく、体質改善のような工事をお薦めしているのです。
家族のこと、健康のことに気を使われているみなさんだからこそ、知っていただきたいのです。そして、少しでも早く健康的に住める家で心穏やかに暮らして欲しいのです。

断熱材の向上は、他にも健康を促進してくれます。それは、『死亡統計』にも現れています。季節間によって明らかになっている死亡者数の推移、断熱性能の高い家は冬場の死亡リスクも減少させられるのです。

1980年頃、本州でも断熱材が普及しはじめましたが、実は1980年以降の建物の方が腐っていたり、カビが生えている被害が多いのです。それは、断熱材が正確に施工されていない事が原因で起きていました。断熱材が入っていても結露が起きていたのです。

さらに、断熱材が入っているために、柱の間に風が抜けず、被害を促進させてしまっていたのです。「断熱材の正確な施工」これが快適な空間をつくる第一歩でした。

断熱材の正確な施工

床下で断熱する場合は、構造用合板との間にスキマをつくらない。

部屋の間仕切りは要注意!
断熱材をつめこむか、ウレタンをふく。これを気流止めと言う。

内断熱でもいい。柱の間にスキマなく入れる。(おすすめは、高性能グラスウール16K)

気密シートでおおう。

天井も断熱材をスキマなく入れる。(厚みは地域によります)

気密シートでおおう。重ねしろはたっぷりとる。