閑話休題2017.08.28
まじめなスタッフブログの月曜日担当 岩崎まさのり です。
本日は、仕事以外の話はなかなか話さない会長のいい話を、先日お客様よりお聞きしたので、ご紹介致します。
平成9年(20年前)に少林山達磨寺の開創300年記念が行われ、総門がつくられたそうですがその時に寄付をさせていただいていました。
10年ほど前、打合せを始めさせていただいていたお客様が訪れた際、
銘を見つけて、「寄付をするなんて、まじめな会社なんだな。」と、感心していただいたとのことを先日、メンテナンスに伺った時に聞かせていただきました。
10年20年経った今でも、覚えていただけるエピソードってすごい・・・。と感動した私は、その足で参拝に向かいました。
総門をくぐり、おおよその位置をお聞きしていたので、けっこう急な石段を一段一段踏みしめ確認しながらいろいろな思いを巡らせていると、ついに発見。↓
教えていただいたお客様の顔と、会長、社長、会社のスタッフの顔を思い起こし、一礼。
まだまだ、石段の途中。このまま帰るのももったいないと思い、「本堂まで行って来よう」と殊勝な気持ちで、石段を登り切りました。さすがに少しの息切れを覚えつつ息を整え、霊符堂(本堂)にてお参りを済ませ振り返ると、「招福の鐘」なる回廊が…。↓
貼ってある貼紙には、「昼間は一人2回まで突いていい」「2回目は社会の平和を願って突いて下さい」
と書いてあるので、邪念を振り払うがごとく、感謝の心で突かせていただきました。
なんとなく、清々しい気持ちになったので、もう一度感謝して帰ることにしました。
「おかげさまです。」という気持ちになれた体験でした。