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『 suashi 』(すあし)の素材について その22017.07.14

前回の 音響熟成木材 にひきつづき シリーズ第2段となる今回は、
漆喰言葉
幻の漆喰 について 簡単に分かりやすく説明していきます。
音響熟成木材編は社内から「分かりやすい!」と絶賛だったんで今回も頑張って書くぞ(´・ ・)ゝ
まず皆様に伝えたい事!
私たちが提供する 幻の漆喰 はおすすめするだけの理由があります。
日本伝統的な塗り壁には
漆喰、聚落(じゅらく)、珪藻土などの土壁や繊維壁などがあります。
これらの塗り壁は 「 湿式工法 」 と言われ、
通気がよく、調湿に優れた 『 呼吸する壁 』
壁イラスト
通常のクロス貼りなどの壁は 「 乾式工法 」 と言われ、塗り壁に比べ通気が悪く、湿気などがこもりやすくなってしまいます。
すべての漆喰が天然ではない?
shikkui-1.jpg
「 漆喰 」 や 「 珪藻土 」 と聞くと、自然素材の印象を受けますが、ほとんどの製品は、施工性を高めるために接着剤などの化学物質が加えられており、自然素材とは言えません。  
また、自然素材だけでできた漆喰や珪藻土であっても、
室内の有害化学物質を「吸着」する作用があるだけです。
室内には 家具・家電・雑貨 などの化学物質を発生させる 石油化学製品 が数多くあります。
正直、 家具・家電が無い生活はできませんよね。
化学物質を「吸着」するだけでは、やがて 吸着できる量の限界を超え その後の処理が出来なくなってしまいます。
水をたっぷり含んだスポンジがそれ以上の水を含めますか?ふくめません!的な(笑)
ポイントは 「 吸着に加え、分解する作用があるか 」 なのです。
幻の漆喰は 「吸着して分解」 します!
幻のシックイ
防水性断熱性不燃性調湿性能をもつ本来の漆喰に、
「化学物質を吸着・分解する機能」をもたせた完全天然素材の漆喰が「幻の漆喰」です。 
しかも、「光熱触媒」作用によって、半永久的に吸着・分解効果が持続します。
※光熱触媒とは、「自身は反応の前後で変化しないが、光を吸収することで反応を促進するもの」。
例えば、光が当たると「幻の漆喰」は触媒として働き、空気中のゴミや有害物質を吸着・分解します。
この現象により、光が当たることで半永久的にクリーンな生活空間を保つことができます。
又、+3°以上の室温にも反応し、同様の効果が得られます。
幻の漆喰はまさに「天然の空気清浄器」なのです。
音響熟成木材同様、 言葉だけでは伝わらないと思います。
私たちのモデルハウスは体験型モデルハウスです。
1階の素材は全て 音響熟成木材 と 幻の漆喰 で天井・壁・床・家具 まで仕上げています。
逆に、2階は 通常のビニールクロス(壁紙) と フローリングで仕上げています。
それぞれの違いを体感できるモデルハウスになっています。
是非ご来場下さい。
「まだ子供が小さくて、モデルハウスを見に行くことが難しい。」
「夫婦で休みが合わなくて・・・なかなか予定が・・・」
など、今は、モデルハウスには行けないけども実物が見てみたいという方は
是非お問合せ下さい。
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今回、こんなサンプルも作ってみました。
幻の漆喰 と 音響熟成木材 を沢山の方に知ってもらい良さを伝えたい思いから作りました。
幻の漆喰 と 音響熟成木材 に興味を持った人はサンプル請求だけでもOKです。
お気軽にお問合せ下さい。
エスエー企画(株)
TEL:0279-56-3546   E-mail: info@sa-kikaku.com
メールに ご住所・お名前 【サンプル希望】 と書いていただければご郵送させて頂きます。
HPからもお問合せ受付中です。
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