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施工事例 想いを繋ぐ ~ 音響熟成木材と軒裏と帯戸の家 ~ in 渋川2017.04.25

群馬県・渋川市を中心に
高断熱リフォームを推奨している工務店、エスエー企画です。
今日は渋川市赤城町で施工させていただいた
リフォームのご紹介をします。
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築36年、キッチンのリフォームのご依頼でした。
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リフォーム前
お話を伺っていると、
「いつもいるのは居間なのに、居間のリフォームができないのも・・・」
「居間には光が入りにくいのよねぇ・・・」
など居間にも悩みがありました。
そこで、エスエー企画から2パターンの
提案をお持ちしました。
一つは、「キッチンのリフォーム」、
もう一つは、「キッチンとつながる明るいリビングへのリフォーム」。
お客様が 選ばれたのは、
「キッチンとつながる明るいリビングへのリフォーム」でした。
設計のポイント です。
■ 『 来客用の土間 』と『 家族の居間 』のつながり
■ キッチン段差の解消
■ 受け継がれた『 帯戸 』を活かす
居間が暗く感じたのは、理由がありました。
居間の南側には来客用の土間があって、
直接光が入ってこない状況でした。
また、東面の窓には、となりの納屋と行き来しやすいように屋根を貼っていました。
これでは、明るく感じません。
納屋との間の屋根を取ってしまうと、普段、使いづらくなってしまいます。
そこで、来客用の土間を居間にどれだけ近づけるかを考えました。
答え、
思い出の帯戸で、リビングと土間を開け閉めできるようにしました。
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お客さんが来ている時、家族がのんびりしたいなぁ~というときは、帯戸を閉めれば、視線がかわせます。
普段は開けっ放して気持ちよく。
暖房器具は、薪ストーブ。
(実は、ご主人、ほんとは薪ストーブしたかったんですって!
改修範囲が広がってから教えてくれて、実現しました!)
薪ストーブの暖かい空気は、お部屋に取り込むのに、帯戸は好都合。
閉めても隙間から暖かい空気は居間に入ってきます。
戸の上部も開けてありますので、暖かい空気は動きます。
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(上部にも!!素敵な工夫があります!
『燻し竹』です。この燻し竹も倉庫に眠ってたもので、
大工さんがいい具合に取り付けてくれました!)
もちろん、キッチンの段差は無くなりました!
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想いでを繋ぐ リフォームができました。
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エスエー企画のリフォームが気になった方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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