NEWSまじめな家のスタッフブログ

家ができるまで2017.04.21

今回は一軒の家ができるまでをダイジェストでお送りします。
着工前はこんな感じ
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何もありません。
うっすら見える赤いテープは、「地縄」とよばれるもので、家が敷地のどのあたりに建つかを確認するためのものです。
何もない所にまずは基礎をつくります。
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基礎ができるまでが2週間~1か月程度です。
現在の主流は「ベタ基礎」とよばれる基礎で、家の床下にあたる部分も全て厚いコンクリートになっています。
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基礎ができたら「建方」を行い、家の骨組みをつくります。
骨組みが組み上がる日を「上棟」といい、建方を始めて約1週間ほどで家のおおよその形は出来上がります。
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骨組みが出来たら窓を取付けて、断熱材を施工します。
家の外側をしっかりと断熱材で囲むと、家の中は温めれば冷めにくく、冷やせば温まりにくくなります。
魔法瓶のような状態ですね。
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断熱材の施工が終わると、外壁を張って仕上げていきます。
室内の方も大工さんが壁や天井を作り、漆喰やクロスを張って仕上げていきます。
家のサイズにもよりますが、だいたい大工さんの工事が1か月半、仕上の工事が1か月程度かかります。
内装、外装が仕上がれば、いよいよ完成です。
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新築の場合、おおよそ4か月前後で工事が完了します。
家が完成したらいよいよお引越し。
高気密高断熱の家で、心地よい新生活がスタートです。