NEWSまじめな家のスタッフブログ

高崎市 「さんかく屋根の可愛い平屋のお家」 屋根の断熱!【スウェーデン・リサ・ホーム】2019.02.05

こんにちは!

土日の見学会、とーってもいい天気に恵まれ、

薪ストーブの火を眺めたり、

平屋のお家を熱望されているお客さまとお話したり、

餅を焼いて食べたり、

岩崎家特製けんちん汁をすすったり、

なんかすごくいい感じの二日間でした。

 

来ていただいた皆さま、

ありがとうございました!

薪ストーブのお世話をしてくださったNさま、

ほんとありがとうございました!

 

 

この週末までの、「さんかく屋根」の出来具合を簡単にご紹介したいと思います。

 

今回の屋根断熱は、気密のラインをはさんで2重に入れます。

写真で見える、屋根の上にヒラヒラしている薄い緑のシートが気密シートです。

(気密は施工がなるべく単純になるように計画。複雑だと、思ってるようには作れないので。。)

これの上に大きな垂木(184㎜)を流し、その間に155㎜厚の高性能グラスウール16Kを入れていきます。

(写真で見えている垂木は、すっきり見せるための工夫で、妻側だけ向きを横にして納めています。)

↑これは、ローコスト系じゃなければやってると思いますが。

 

 

屋根を上から見ると・・・

迫力あるなぁ。

 

184㎜の高さがある垂木。この間に155㎜厚の断熱材。

 

なぜサイズが違うか??

屋根の通気をここでとるからです。

そうすると何が良いかと言うと、屋根の中に湿気があれば、この通気層が外へ連れて行ってくれるし、

夏場の太陽の日射熱もこもりにくくなる。とっても大切な役割。

 

断熱材、入りました!!

高性能グラスウール16Kは、実物見ていただいた方はわかると思いますが、

自立するほど密度が高いです。

だから、一般的なグラスウールのようなくにゃっとへたったり、落っこちたりする心配は無いのです。

 

 

 

横向きにした垂木のところは、通気を確保するため、

一部分欠きこみをします。

これしないと通気しないですからね。

 

そして、野地板と呼ばれるベニヤを留めて、屋根下地完了!

屋根は瓦屋さんへバトンタッチです!

 

ちゃちゃっとまとめてしまいましたが、

強風に悩まされ、けっきょく2週間くらい屋根廻りを作ってました(*_*)

大工さま、ほんとにご苦労さまでした<m(__)m>

ちょっと遅れているので、この先スピードがあがるように現場監督さま、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

長く、住み良く

エスエー企画株式会社

本格的スウェーデンの家『スウェーデン・リサ・ホーム』