群馬県高崎市にて断熱リフォーム工事中。現場打合せをしてきました。2018.01.28
今日は、『まるごと断熱リフォーム』工事中のお客様と
現場打合せをしてきました!
解体工事が終わり、床の骨組みを組み直しているところを見ていただきました。
解体された我が家を興味深くご覧になっていらっしゃいました。
新しい床の高さをすべて揃えるために、既存の根太や大引き(床の骨組み)は解体します。
写真は、新しく入れた大引きです。
そして、断熱の入り方や耐震補強の仕方など、
これまで事例写真でご説明させていただいていたことを
建物を見ながら、再度お話させていただきました!
リフォームでは、解体してみないとわからないこともたくさんあります。
今日は、天井高を高く取りたいと希望されていたリビングの天井高なども
ご相談させていただきました。ご希望通り、高くできそうでひと安心。
とっても寒い中、お付き合いいただき、F様、ありがとうございました。
明日から、耐震補強工事を進めていきます!!
工事の様子をご紹介します。
とても素敵な外観のF様邸、この雰囲気が残せるようにと
外側は極力壊さないで、内側からあたたかく、そして、強くする工事をします。
解体中のお写真は、埃が舞っていて、見づらいですね。
断熱材は壁の中に入っていましたが、
住まわれていて、とても寒かったそうです。
畳の居間とフローリングのダイニング。
こちらはオープンな使い方にすることになりました。
間仕切り壁を取り払うと、とても広く感じます。
これだけでも広々とした生活が想像できそうですね☆
寒くなる原因として、床下からの空気があります。
和室や押入などは根太(小さい骨のような材料)で段差をつけるのですが、
例えば、こちら。
見えているお部屋は納戸でした。左隣は和室、右隣は押入です。
右側の床付近をアップにすると、、、
暗く見えているところが、押入の段差で、床下とつながっています。
ここから冷たい空気が入ります。
だから、寒いのです。
他にあげられるのは、ビルトインガレージです。
下の写真は、ビルトインガレージの上にあるお部屋です。
ガレージは外と同じ。床の下はすごく風通しが良いです。
だから、これも寒いです。
床下の断熱方法は、こだわりがあって、板状の断熱材を使います。
押出法ポリスチレンフォーム3種 という性能の高い材料です。貼り方にもこだわりがあるのですが、そちらは長くなってしまうので、モデルハウスへご相談に来て下さった方にご説明しますね。
長く、住み良い暮らしにたどり着くまでには、
まだまだたくさんのポイントがあります!
週に一回くらいは、ご紹介できるように頑張りますので、
みなさん、ぜひ見てくださいね!
長く、住み良く。
新築からリフォームまで、住まいのことならなんでもご相談ください。
エスエー企画株式会社