NEWSオーナーブログ

首都直下地震スペシャル2020.01.04

明けましておめでとうございます。

 

表題の12月1日からの連載

NHK番組は凄まじいものでした。

ビル群の倒壊。閉じ込められ者の救出活動

二次被害、追い討ちの余震。

 

同時多発の建物火災、巻き起こる火災旋風

逃げ惑う群衆 避難中に起こる群衆なだれ

避難所で助け合う姿。

 

電源の停止、広域通信の遮断等々

30年以内に70%の確率で起こると言われています。

 

震度7の直下型地震が起こればこうなるかと

思い知らされました

 

群馬に居ても、こう思うのですから!

さぞや、当地に居る人は!

 

ビル内に居る人は!

木造の住宅に居る人は‼

ましては、病人は・・・

 

昨年私は、11月15・16日頃帯状疱疹を患い

激痛になるまで気づかず

医者に行ったのが少々遅すぎました。

 

激痛のまま、寝ている外なく番組を視ていました。

動けぬまま痛みを堪えながら

 

他人ごとではなく、いろいろなことを

考えさせられました。

 

これが群馬だったら、何処で起こっても

不思議ではありません

どこでも安全ではありません

 

大きなビルの倒壊はどうだろう

住宅の密集地ではどうなるだろう

など考えてしまいます

 

直近の新築建物は2000年基準といい

震度6強・震度7を想定した耐震計算を

しています。

新耐震基準とは言え1981年から2000年までの

建物はグレーゾーンの範囲内に入ります。

これらの建物が大半です。

 

 

これらの住宅群に被害が及んだらとぞっとします

わが身は年が明けても未だ全快とはならず

足の付け根に痛みが残っています

 

痛みは恐ろしいもので、思考回路を遮断します。

テレビはまだまだ、恐ろしい報道しています。

 

次回また