NEWSオーナーブログ

実・スウェーデンの住まい2019.06.20

今まで、いろいろなスウェーデンの家の実写をご紹介しました。

自分の目で、スウェーデンの地で、

実際に建物をみると、建築に対する考え方、

大袈裟にいうとスウェーデンの文化に

触れた思いです。

色の使い方や室内の使い方、住むという事、

家族と暮らすという事。

 

モデルハウスの中ですが

平屋の家での内部空間の構成 とても美しいです

単なる、屋根裏(小屋裏)とは全く違うものです。

 

 

ゆったりとしたベランダの効果的な使い方。

効果的な配置。

 

 

木製サッシメーカーの製作工場を見学させて頂きました

 

当然のことですが、

木材の丸太からの一次加工、乾燥、分取り二次加工、

寸法取り三次加工、乾燥、組立て、塗装の等数工程は

全て完全な自動化ではなく、程よく人の手を使って

雇用を考えている印象。

 

 

少人数ながら、日本からの工場見学という事で

国旗での歓迎を受け、こそばゆい感じです。

とても大きな工場です。

それでも、隅から隅までご案内頂きました。

 

 

又、場面は変わります。

なんといっても地下鉄のカルチャーショックは大きかった

 

これはホームに行くまでの通路。

岩盤をくり貫いてできた坑道そのまま

の印象の地下鉄です

岩をセメントで吹き付けてありました

ココは緑色ですが場所により付けた色が違います

これが、ほとんど原色に近い色なのです

でも、美しい

照明や案内等、設備は整っています

奥の処はエスカレーターで降っていきました。

 

 

さて、ホテルの一室

屋根裏部屋、究極の使い方だと感じたところです

永い歴史があるのでしょう

 

何となく写真で理解して頂けますでしょうか

 

入口近くの洗面所と

 

 

隣のシャワールーム

 

宿泊したホテル

 

宿泊室はこの最上階だった訳です

多分エコノミーな料金だったのでしょう

とても古い形のエレベーターに乗った記憶があります

 

しかし、内部設備はそう古い印象は有りませんでした

むしろ、洗練された”美”を感じたくらいです。

 

移動した先々で、モデルハウスや建築途中の家を

数多く見てきました

そして現地のカタログや書籍をたくさん収集してきました

 

カタログや書籍を検証した訳ではありませんが

次回少し紹介したいと思います。

 

エスエー企画株式会社

岩崎 けんじ